尿の違和感で血尿がでてしまう
膀胱炎になると、症状の一つとして血尿が出る事があります。
見た目にはかなりショッキングかもしれませんが、血尿が出たからといってイコール膀胱炎が深刻な状態という事にはなりません。
膀胱炎となって最初の方に現れる症状としては、血尿の前にトイレが近くなる感じがするかと思われます。
また、排尿時に何か違和感を覚えるような事があれば膀胱炎が疑わしいです。
頻尿やら違和感やら、一部だけ見ると膀胱炎はそれほど警戒するような問題に見えないかもしれません。
ただし膀胱炎は、一度治した気でいても再発する可能性が高いため油断は禁物です。
膀胱炎の血尿が悪化すると違和感が痛みへと変わり、また膀胱以外の部分にも炎症が広がってしまいます。
膀胱炎は膀胱が炎症を起こしている状態を指し、排尿時に特別な症状を伴う場合が多いです。
尿の違和感で言えば、前述している血尿がまず挙げられます。
膀胱炎が原因で尿の色が変わるのは血尿だけでなく、白っぽく濁る事もあります。
また、トイレが近い他に残尿感を覚えたり痛みを感じたりという症状が膀胱炎から起こります。